皆様、こんにちは、運営委員です。いつも自己発見の会にご理解とご尽力頂きありがとうございます。
突然ですが、皆様は犬派ですか、猫派ですか?いえいえ、私はウサギ派よという方もおられるかもしれませんね。
ちなみに私は猫派です。我が家には猫が2匹おります。どちらも捨て猫で、縁あって我が家の家族の一員となりました。2匹は姉妹ではなく、全くの他人?他猫ですが、お互いに気が合うらくし、一緒に遊んだり、じゃれ合ったりしています。じゃれ合ったりする中で片方が夢中になりすぎると、もう片方から必殺の猫パンチが出て、喧嘩になることもしばしばです。でも、片方の姿が長時間いなくなると、もう片方は心配になるらしく、家中を探したりと、お互いに近づいたり、離れたりと、適度な距離を保ちながら、猫生活を送っている様子です。
片方の猫は私の母親が大好きらしく、外で草取りをしていると、一緒に外に出て、何をするということもなく、ゴロンと横になって、母のする草取りを見守っております。それも、近づかす、そして、遠くに離れることなく、丁度良い距離で見守っているのです。
この様子を見ていて、ふと、内観の面接の様子を思い出しました。内観の面接を受けたことのある方なら、お分かりになるでしょうが、内観面接において、面接者は内観者様と適度な距離感を保ちつつ、面接を進めていきます。決して、近づきすぎることなく、離れすぎることなく、適度な距離感で面接を進めていきます。この距離感だからこそ、内観面接が進んでいくのではないかなと、ふと考えました。
そう考えると、猫って、もしかしたら、すばらしい能力を持っているのかもしれない!と感心したのですが・・・当の猫は今日も健やかにお昼寝をしようとしています。この原稿を書いているパソコンの横から、ちょいちょい手を出し、私の邪魔しながら・・・ではなく、私を見守りながら、眠りに入ろうとしております。
次回もお楽しみに・・。