事務局の橋本です。
11月になり、いいお天気が続いておりますね。
先週末は九州にこだま号にて旅行に行ってきました。
ペースも遅めて、ゆったりと止るので、こだま号の旅もいいですね。
体験してみないと分からない、内観的な時間でした。
さて今回は内観クラシック13号を公開させていただきました。
著者はよしの病院副院長で精神科医の河本泰信先生です。
河本先生は依存症治療の専門家の方で、北陸の長島正博先生の許で内観を体験されました。
失礼な話ですが、河本先生のことを私はあまり知りませんでした。
2年前の大阪大会のお手伝いの時、大会長の溝部先生から「関東に面白い先生がいます」と教えてもらいました。
当事者的な視点で、その個々の患者さんのニーズにあった治療を提案されていると伺いました。
具体的には、自分の欲求を否定するのではなく、まずは欲求を認めて、ある程度充足させます。
(充足は実際ではなく認知的にという意味と思われます)
自分の欲求が充足されてくると、他者の欲求に注意が向きます。
そのようにしてバランスを取るように考える先生だと伺いました。
個人的にはとても関心を持っています。
長くなりましたが、河本先生のご自身の体験を許に書いていただいた内観クラシックをご案内させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
新雑誌「内観Classic」は会員限定のため、一般の方にはプレビューのみになります。
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