いつもお世話になっております。自己発見の会事務局です。
紅葉もほぼ終わり、いよいよ12月に入ります。今年ももうすぐ終わりですね。
朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたので、体調管理にはお気を付けください。

さて、今回は内観classicのご案内をさせていただきます。
内観研修所を運営されておられます先生から、私の勧める日常内観についてご紹介していただきました。
経験豊富な内観面接者の視点から日常内観を考えるという実践的なテーマでご執筆いただいております。
お楽しみいただけましたら幸いです。

【内観Classicの一部をご紹介】

日常内観は、集中内観体験後に家へ帰って自分で実践する内観ですが、集中内観のような厳格な枠組みはありませんので、それぞれの日常生活の環境に合わせておこなってください。

理想を言えば、朝起きてから夜寝るまでずっと、屏風の中のように情報が遮断された所で、特定の身近の一人に対しての自分を、年代を区切りながら、3つのテーマに沿って調べ、1~2時間おきに面接をしながら、食事中には参考の放送が流れる、といった環境でしょうが、それは内観研修所でなければできません。

これでは皆さんに内観研修所を開いてくださいと言っているようなものですね。

理想はさて置き、日常内観の実践について少しお話ししたいと思います。

日常内観で最も大切なのは続けることです。毎日一時間やるぞ!と意気込んでも、ついつい眼の前の用事を優先して内観が後回しになってしまうと、出来ない日が増えていき、いつの間にかやらなくなってしまう、そういう方が多いのではないでしょうか。(続きます)

新雑誌「内観Classic」は会員限定のため、一般の方には一部のみになります。
全ての内容を閲覧希望の方は、自己発見の会にご入会いただきますようお願い申し上げます。
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