皆様、こんにちは、運営委員のEです。
いつも自己発見の会の活動にご理解とご協力を頂きまして深く感謝申し上げます。

この夏はいかがでしたでしょうか。数年ぶりの行動制限のない夏となりましたので、お会いしたかった方にお会いできる機会を持たれた方も多かったと思います。
この度は夏休みの話ではなく、夏休み以前におこった出来事に関してお話ししたいと思います。

もうすぐで夏休み!という浮かれた気分にいたところ、学校から大変怖い書類が配布されてきました。

「市役所の掲示板に
〇月〇日に市内の小学生を誘拐し、爆弾をしかけるとのメールが届いたので、当日は集団下校を実施し、帰宅してからも外出しないように」

との文書をもらいました。以前、報道でこのような事案が都会でいくつも発生していると聞いたことがあり、まさか、こんな田舎(住んでいるところは地方で大変のんびりしたところなのです)でこのような事案が生じるなんて!とびっくりしました。
正直、「え~!何かのいたずらだわ!」と軽く考えておりましたが、当日が近づくにつれ、だんだん不安になってきました。
学校の方も対策として教師の付き添いの上の集団下校実施、手すきの保護者及び地域の方に対する自宅周辺の見守りの実施を依頼されました。ちょうど、手すきだったので、自宅周辺まで迎えに行き、無事に帰宅することができました。その際には、多くの地域の方が外に出て見守り活動にご参加頂いたことを目にすることができました。
子供は「地域の宝物」との言葉をよく耳にしますが、本当にその通りなのだなと胸が熱くなりました。
その後、学校からは何事もなかったとの連絡が入り、安心を致しましたが、このような「いたずら」は本当にやめてほしいと強く思いました。何が目的なのかは分かりませんが、多くの人の心を不安にさせる行為はやめてほしいものです。

夏休み前のちょっとびっくりした出来事でした。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
次回もお楽しみに・・・。

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